中國(guó)高速鉄道が初のまるごと輸出、インドネシアはなぜ日本を選ばなかったか―中國(guó)メディア

Record China    2020年12月1日(火) 7時(shí)20分

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29日、新浪財(cái)経は、インドネシアが日本ではなく中國(guó)をパートナーに選んだ高速鉄道建設(shè)が順調(diào)に進(jìn)んでいることを報(bào)じた。資料寫真。

2020年11月29日、新浪財(cái)経は、インドネシアが日本ではなく中國(guó)をパートナーに選んだ高速鉄道建設(shè)が順調(diào)に進(jìn)んでいることを報(bào)じた。

記事は、中國(guó)企業(yè)が受注したインドネシアのジャカルタ―バンドン高速鉄道に用いられるレール8000トンが28日午前、広西チワン族自治區(qū)の防城港から出発したと紹介。半月後にはインドネシアに到著し、2021年完成予定の同高速鉄道の建設(shè)に用いられると伝えた。

そして、同高速鉄道について全長(zhǎng)142.3キロ、設(shè)計(jì)最高時(shí)速350キロを誇る高規(guī)格鉄道であるとともに、中國(guó)がすべてのシステム、要素、生産チェーンをまとめて輸出する最初のプロジェクトであると説明した。

その上で、海上の交通の要衝であるインドネシアには潛在的なインフラ建設(shè)のニーズがあるとして、ライバルの日本もかねてより注目しており、2014年から19年の間に日本がインドネシアに対して252億ドル(約2兆6000億円)の投資を行ったと紹介。一方で昨年の投資額だけを見ると、中國(guó)が47億ドル(約4900億円)で日本の43億ドル(約4500億円)を初めて上回ったと伝えている。

記事は最後に「日本企業(yè)が請(qǐng)け負(fù)ったベトナム、インドの高速鉄道プロジェクトが今なお遅々として進(jìn)まないという點(diǎn)から見ても、當(dāng)時(shí)のインドネシアがどうして日本を捨て、高速鉄道プロジェクトを中國(guó)企業(yè)に任せたのか理解に難くない」と評(píng)した。(翻訳?編集/川尻

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