2020年11月30日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、アジアの富豪一族ランキングについて伝えた。韓國(guó)からはサムスンが5位、現(xiàn)代が18位に選ばれた。

記事によると、アジアの富豪一族上位20社が現(xiàn)在保有している財(cái)産は4630億ドル（約48兆2000億円）に達(dá)する。

1位はインド最大の民間企業(yè)リライアンス?インダストリーズを経営する財(cái)閥アンバニ家で、保有財(cái)産は760億ドルだった。アンバニ家のムケシュ?アンバニ會(huì)長(zhǎng)は今年8月、ブルームバーグの集計(jì)でアジアトップはもちろん、世界4位の富豪にもランクインしていた。リライアンスグループは現(xiàn)在、インド最大の通信會(huì)社、インド最大の石油會(huì)社、大手流通會(huì)社などを抱えている。

2位は、香港最大の不動(dòng)産開(kāi)発會(huì)社である新鴻基グループを率いる郭一族（320億ドル）で、3位はタイCP（Charoen Pokphand）グループを率いるチェンワノン家（317億ドル）、4位はインドネシアのたばこ大手DjarumやBCA銀行などを所有するハルトノ一族（313億ドル）、次いで韓國(guó)のサムスンの李一族が5位（266億ドル）につけたという。

なお今回の集計(jì)対象からは、創(chuàng)業(yè)者が率いる第1世代企業(yè)と後継者が1人の企業(yè)は除外されている。そのため、アリババグループをはじめ中國(guó)本土の企業(yè)の多くは順位から除外されたという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「世界のサムスンよりも上を行く一族があるなんて」「どうせならサムスンが1位になったらいいな」などの聲が上がる一方で、「恥ずかしいランキング。企業(yè)が発展すべきなのに、一族運(yùn)営で自分たちだけが実利を得たようなもの。だから財(cái)閥と言う」「富豪5位だから何？。違法や脫法などの容疑で裁判所に入り浸ってるじゃん」「全國(guó)民が自分の暮らしで精一杯なのに」など否定的な意見(jiàn)も目立つ。

その他「資本主義時(shí)代ではお金持ちが王様」「インドが1位なのは身分制度のおかげじゃない？」などさまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）