フライメディア 2020年12月6日(日) 23時30分
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12月に入り、臺北の街はクリスマスムードに包まれ始めている。そこで今回は臺北で繰り広げられている各地のイルミネーション情報をお伝えしよう。
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世界中で新型コロナウィルスの終息の兆しがなかなか見えて來ない、それどころか冬の第3派を迎え、世界各國で重傷者が増え続けている心配な狀況だ。
【その他の寫真】
今年1年はまさにコロナで終わりコロナで締めくくるような1年になってしまったが、來年こそは世界じゅうの人々が平和で健康に恵まれた1年を過ごせるように願うばかりだ。
こちら臺灣でもいよいよ冬を迎え、海外諸國で緊張感が高まっているのと同じように、感染対策を強化させている。公共交通の他にも商業(yè)施設(shè)、デパート、映畫館等、人が多く集まる「密」になる場所ではマスクの著用が義務(wù)づけられている、もし従わない場合は罰金をとられるという、きっちりとした対策がとられている。
臺北で最もイルミネーションを見れるスポットが多い場所と言えば誰もが「信義區(qū)」を思い出すであろう。世界屈指の高さを誇る臺灣のシンボルタワー「101」があるエリアである。
冬に入ると臺北の降水量は一気にあがる事で知られている。この日も朝から雨が降り続けていた。ちなみにここ1週間の天気予報は全てが雨マーク、気が遠くなるほどの降りっぷりだ。
雨で濡れた道路に反射するイルミネーションの光を見るのも悪くないという事で人々は傘をさしながらスマートフォンを片手にイルミネーションを楽しんでいた。
今年はクリスチャンディオールとコラボしたデコレーションを101周辺で見ることができる。富裕層の多いこのエリアは様々なブランドショップとコラボした豪華なイルミネーションが見物だ。
101周辺以外では三越周辺も賑わいを見せている。日本と同じく韓國も臺灣人にとって人気のスポットだ。コロナ禍で海外旅行が行けない今、各地で様々な國の商品イベントが実施されている。指定時間になると音楽と共にプロジェクションマッピングが楽しめる。
信義區(qū)では101、三越以外にも紹介しきれない程様々なイルミネーションスポットがあるのでその他のエリアと共にまた紹介する予定。
なかなか臺灣旅行ができないが、畫像を見ていただき少しでも臺灣を歩いている気分になっていただければと思う。(提供/フライメディア)
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