Record China 2020年12月2日(水) 21時20分
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中國だけでなく日本でもイケメンぶりが大きな話題になっているチベット族の丁真さんについて、中國メディアの観察者網(wǎng)は2日付の記事で、日本と韓國のネットユーザーの反応の違いを伝えた。
中國だけでなく日本でもイケメンぶりが大きな話題になっているチベット族の丁真(ディン?ジェン)さん(19)について、中國メディアの観察者網(wǎng)は2日付の記事で、日本と韓國のネットユーザーの反応の違いを伝えた。
四川省カンゼ?チベット族自治州で暮らす丁さんは、SNSの投稿をきっかけにそのイケメンぶりが一気に話題になり、出身地には大勢の観光客が押し寄せる事態(tài)に。注目を集めたことで丁さんは地元の観光大使を務(wù)めることとなった。また、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官が自身のSNSで丁さんを「明るく無邪気な笑顔で、最近、ソーシャルメディアのスターになっています」と紹介したことで、海外でも注目を集めることになった。
Tamdrin #DingZhen recently became a social media star after a photo of his bright, sunny and innocent smile had gone viral. pic.twitter.com/IKd2kw8ixu— Hua Chunying 華春瑩 (@SpokespersonCHN) November 29, 2020
Tamdrin #DingZhen recently became a social media star after a photo of his bright, sunny and innocent smile had gone viral. pic.twitter.com/IKd2kw8ixu
観察者網(wǎng)はまず日本での反応について、11月30日にニュース番組で取り上げられたほか、ポータルサイトでも「中國で爆発的人気」と報じられたことを紹介。日本のネットユーザーからは「シンプルなイケメン。爽やか。あまり騒がずそっとしておいてあげて」「自然なイケメンで素樸な感じがする」「爽やかであり、ワイルドさもある。目の保養(yǎng)になった」「K-POPアイドルと真逆の自然體な好青年。人気が出るのも當(dāng)然」といった好意的なコメントが寄せられていることを伝えた。
一方で、お隣の韓國でも聯(lián)合ニュースやインサイトなどのメディアが「丁真って誰?チベット族のイケメンが中國全土で話題に」「太陽のようなイケメンぶりで女性たちのハートを盜む」などと好意的に報じたものの、ネットユーザーの反応は「日本と比べると“鼻持ちならない”という感情に満ちていた」と説明。聯(lián)合ニュースの記事の下のコメント欄では、「大したことはない」という反応が大多數(shù)だったとし、「韓國の田舎にいっぱいいるレベル」「このくらいの顔に熱くなる中國人の悲しさよ。まったく美しくない」「この程度で人気になるようなら、わが國のウォンビンが中國に行ったら、かっこよすぎて中國人民は全員卒倒するのでは?」などのコメントが共感を集めていたと伝えている。
思いがけず注目された丁さん。突然のことに「なぜ人気になったのか分からない」としながらも、「故郷のPRができてうれしい」と率直な気持ちを語った。今後については、勉強(qiáng)と仕事の両立のほか、「乗馬を続けてチャンピオンにもなりたい」との目標(biāo)も語っている。(翻訳?編集/北田)
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