2014年3月27日、環(huán)球時報は在日中國人作家?劉迪（リウ?ディ）さんのコラム「日中友好団體に後継者不足の悩み、社會の右傾化で発言権失う」を掲載した。

【その他の寫真】

日中友好協(xié)會、日中友好議員連盟、日中経済協(xié)會、日中協(xié)會、日本國際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會、日本中國文化交流協(xié)會、日中友好會館。日中民間交流の日本側(cè)の窓口となる日中友好7団體だが、日本メディアで名前を見かける頻度は大きく減っている。いずれも會員減少、経費(fèi)不足、活動低迷などの悩みに苦しんでいる。

ある日中友好協(xié)會幹部は新規(guī)會員拡大が難しく、會員の減少や高齢化が深刻だと嘆いた。最盛期5000人を誇った會員數(shù)も現(xiàn)在では2000人あまりに減少しているという。會員數(shù)不足はそのまま會費(fèi)収入の減少につながり、経費(fèi)不足という問題にも直面している。

なぜ日中友好7団體の存在感が低迷しているのか、なぜ新規(guī)會員が拡大できないのか。1つには日中の交流が増え、7団體の必要性が以前ほどなくなったということが挙げられる。また中國脅威論が高まるなか、中國と関係が深い人々は「媚中派」として右翼の脅威にさらされるという問題もある。06年には現(xiàn)在、日中友好協(xié)會會長を務(wù)める加藤紘一氏が、小泉純一郎首相（當(dāng)時）の靖國參拝を批判し、自宅を放火される事件も起きた。（翻訳?編集/KT）