2020年12月2日、三聯(lián)生活週刊の微博アカウントは、ドイツで「慰安婦少女像」の設(shè)置継続議案が可決されたことに、日本の加藤勝信官房長(zhǎng)官が「極めて殘念」とコメントしたことを報(bào)じた。

同アカウントは、ドイツ?ベルリンのミッテ區(qū)議會(huì)で現(xiàn)地時(shí)間1日、韓國(guó)系の市民団體が設(shè)置した「慰安婦少女像」の永続的設(shè)置を支持する決議が賛成24、反対5の大差で可決されたと紹介。この決議に対して加藤官房長(zhǎng)官が「極めて殘念」とし、同區(qū)に対してすでに日本政府の立場(chǎng)を説明したことを明かすとともに、「今回の決定はわが國(guó)の立場(chǎng)に反するもの」と不快感を示したことを伝えた。

この「慰安婦少女像」は韓國(guó)系の市民団體が今年9月、1年間の期間限定で公有地に設(shè)置したものの、設(shè)置後に區(qū)が設(shè)置許可を取り消したため、市民団體側(cè)が異議申し立てを行っていた。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「まさか慰安婦像を設(shè)置してはいけないというのか？」「これは韓國(guó)人の努力だ」「日本は恥ずかしくないのか。真剣に反省、謝罪せよ」「これは日本によるドイツへの內(nèi)政干渉」「ドイツは戦爭(zhēng)を反省している」「日本は侵略を認(rèn)めているのに、なぜまだ隠そうとするのか。どうしてドイツのように徹底的に反省できないのか。日本が責(zé)任を負(fù)い、隣國(guó)と良好な関係を結(jié)べば、今よりもずっと良い発展があるだろう。それに、隠ぺいしようとすればするほどより多くの非難を引き起こすのに。日本が何を考えているのかわからない」「日本は戦爭(zhēng)を起こしたことではなく、なぜ負(fù)けたかについてしか反省しない」といったコメントを殘している。（翻訳?編集/川尻）