2014年3月29日、「マレーシア製の商品や旅行をボイコットする」と中國版ツイッターで発表した中國の俳優(yōu)チェン?クン（陳坤）が、「個人的な怒り」であり、事態(tài)を大きくしないでほしいと語った。網(wǎng)易娯楽網(wǎng)が伝えた。

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南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空370便について、マレーシア政府は先ごろ、インド洋南部に墜落したとの見解を示した。消息を絶った今月8日から20日間あまり、マレーシア政府および同航空會社のあいまいな対応について、中國だけでなく世界中から怒りと疑いの聲が聞かれている。

同機には中國人乗客が多數(shù)搭乗していた。人気俳優(yōu)のチェン?クンは今月25日、中國版ツイッター上で、「マレーシア製の商品や旅行をボイコットする。一時的にではなく無期限で」と書き記した。この発言に対し、ネットユーザーからは支持の聲が圧倒的となっている。

今回の激しい言論が世間に波紋を広げる中、このほどチェン?クンがインタビューで、発言について、「個人的な怒り」だと語った。「僕の発言は世間を扇動したり、何かを呼びかけるものではない。事件が大切な時期を迎えている今、僕の怒りを勝手に大きくしないでほしい」と話している。

さらにチェン?クンは、「個人的な怒り」について、「対象はマレーシア政府とマレーシア航空。それ以外の誰でもない」とコメント。犠牲者やその家族のことを考えると、いたたまれない思いがすると語っている。（翻訳?編集/Mathilda）