2014年3月30日、日本の外務(wù)省は中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席がドイツでの講演で、日本軍が南京で30萬人以上を虐殺したと語ったことについて、中國側(cè)に抗議した。ボイス?オブ?アメリカ中國語版が伝えた。

【その他の寫真】

菅義偉官房長官は、「日本は南京での舊日本軍による殺傷や略奪を否定していない。しかし、人數(shù)については様々な意見があり、斷定はしていない。第三國で日本の歴史を取り上げてこのような発言をすることは極めて遺憾だ」として「日本は戦後世界の平和のために貢獻し、平和國家の実現(xiàn)を目指して取り組む。全く揺るぎはない」と述べた。

習(xí)主席の今回の訪獨は、中國側(cè)から第二次世界大戦をテーマにしたいとの打診があり、ユダヤ人虐殺記念施設(shè)の訪問を予定していたが、ドイツ側(cè)に拒否されていた。中國はドイツの戦爭に対する反省の態(tài)度を取り上げて日本に圧力をかけようとしていたが、ドイツは日中の対立に巻き込まれることを望まなかったとの報道がある。（翻訳?編集/岡本悠馬）