「大統(tǒng)領(lǐng)選挙の前哨戦」ソウル?釜山市長(zhǎng)選挙で與黨が慘敗=韓國(guó)ネット「無(wú)能な政府に対する審判だ」

Record China    2021年4月8日(木) 17時(shí)20分

拡大

韓國(guó)において「大統(tǒng)領(lǐng)選挙の前哨戦」と位置付けられる、ソウルと釜山の市長(zhǎng)選挙が7日に行われ、與黨候補(bǔ)が慘敗を喫した。寫真はソウル。

韓國(guó)において「大統(tǒng)領(lǐng)選挙の前哨戦」と位置付けられる、ソウルと釜山の市長(zhǎng)選挙が7日に行われ、與黨候補(bǔ)が慘敗を喫した。4月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが報(bào)じた。

記事によると開(kāi)票の結(jié)果、ソウル市長(zhǎng)選挙では保守系最大野黨「國(guó)民の力」の呉世勲(オ?セフン)氏が、57.5%の得票率で與黨「共に民主黨」の樸映宣(パク?ヨンソン)氏(39.18%)を抑えて當(dāng)選。呉氏はソウル市內(nèi)の25區(qū)すべてにおいて勝利し、特に江南區(qū)では樸氏(24.32%)の3倍近い73.54%もの得票率を記録したという。

また釜山市長(zhǎng)選挙においても「國(guó)民の力」の樸亨ジュン(パク?ヒョンジュン)氏が62.67%の票を獲得し、「共に民主黨」の金栄春(キム?ヨンチュン)氏(34.42%)に大差をつけて勝利した。

祝日でないにもかかわらず、今回の投票率はソウルが58.2%、釜山が52.7%を記録したという。広域団體の市長(zhǎng)選挙の投票率が50%を超えたのは、今回が初めてとされる。

記事は與黨の敗因について、「與黨系市長(zhǎng)らによるセクハラ行為がきっかけで市長(zhǎng)選挙が行われた狀況に加え、不動(dòng)産関連政策の失敗や韓國(guó)土地住宅公社(LH)の問(wèn)題などにより、國(guó)民の政府に対する反発が強(qiáng)まったためではないか」との見(jiàn)解を伝えている。

今回の結(jié)果を受け、與黨の「共に民主黨」は2011年以降10年ぶりに保守政黨へソウル市長(zhǎng)の座を明け渡すことになり、2018年に初めて獲得した釜山市長(zhǎng)の座もたった3年で奪われることになった。2022年3月に行われる大統(tǒng)領(lǐng)選挙についても、與黨は苦戦を予想されている。

この報(bào)道に対し韓國(guó)のネットユーザーからは、「今回の結(jié)果は自分たちの利益のみを考えて政治を行ってきた、無(wú)知で無(wú)能な政府に対する審判だ」「これで國(guó)民の怒りを感じ取ったなら、文大統(tǒng)領(lǐng)は謝罪すべき」「國(guó)會(huì)で180議席も持ってようが、結(jié)果を出せなければ意味がない」「あとは來(lái)年文大統(tǒng)領(lǐng)を大統(tǒng)領(lǐng)府から追い出すだけだ」など、現(xiàn)政権に対する?yún)棨筏づ肖温暏膜护椁欷皮い搿?/p>

一方で「同じ過(guò)ちを繰り返すなら、『國(guó)民の力』も大統(tǒng)領(lǐng)選挙で敗北することになる」「呉世勲氏が素晴らしいから選ばれたわけじゃない。民主黨がひどいだけだ」などのコメントからは、野黨の勝利に対しても手放しに喜べない様子がうかがえた。(翻訳?編集/丸山

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜