2014年3月31日、韓國(guó)のコメディー映畫「怪しい彼女」がこのほど、第6回沖縄國(guó)際映畫祭（2014年3月20?24日）で観客投票などで選ばれる「Peace部門 海人賞グランプリ」を獲得し、7月11日の公開(kāi)が決まった。同映畫祭に參加した主演の若手女優(yōu)シム?ウンギョンは「大きな賞を頂けて本當(dāng)にうれしい。喜びを韓國(guó)のスタッフと分かち合いたい」と語(yǔ)った。

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「怪しい彼女」は、児童虐待を告発した「トガニ 幼き瞳の告発」（11）のファン?ドンヒョク監(jiān)督最新作。見(jiàn)た目は美貌の若い女性、中身は頑固な毒舌老女。ひょんなことから外見(jiàn)が若き日に返った主人公が、周囲を巻き込み日々を謳歌するファンタジー喜劇だ。

シム?ウンギョンは映畫「サニー 永遠(yuǎn)の仲間たち」（11）、「王になった男」（12）と続けてヒット作に出演し、コメディエンヌとしても評(píng)価が高い。今回は外見(jiàn)は20歳、心は70歳代の難しい役に挑んだ。同映畫祭では上映に合わせて2度舞臺(tái)あいさつし、受賞を受けて「賞をもらえるとまったく予想していなかった。招待して頂いただけで本當(dāng)にありがたかった。日本の関係者の皆さんに心から感謝します」と語(yǔ)った。

また、前作から一転軽快な喜劇に挑んだファン?ドンヒョク監(jiān)督は「沖縄は初めてだったが、とても楽しく過(guò)ごせた。天気も良く、みな親切で、おいしい物も食べられた。最後に素晴らしい賞を頂けて、これ以上ないほど幸せな気持ち。いい旅になった」と感謝の言葉を語(yǔ)った。

「怪しい彼女」は韓國(guó)で1月公開(kāi)され、観客動(dòng)員860萬(wàn)人を突破するヒットとなっている。（文/遠(yuǎn)海安）

「怪しい彼女」（2014年、韓國(guó)）

監(jiān)督：ファン?ドンヒョク

出演：シム?ウンギョン、ナ?ムニ、ジニョン（B1A4）、イ?ジヌク、ソン?ドンイル