チベット族のイケメン、日本で人気になったのは顔だけが理由じゃない―中國メディア

Record China    2020年12月7日(月) 16時0分

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5日、中國メディアの中國青年網(wǎng)は、四川省で暮らすチベット族のイケメンとして日本でも人気沸騰中の丁真さんについて、「日本で人気になったのは顔だけが理由ではない」と報じた。

2020年12月5日、中國メディアの中國青年網(wǎng)は、四川省で暮らすチベット族のイケメンとして日本でも人気沸騰中の丁真(ディン?ジェン)さんについて、「日本で人気になったのは顔だけが理由ではない」と報じた。

記事は、中國のSNS上に掲載された寫真が爆発的な人気となった丁さんについて、ここ數(shù)日、日本のメディアがそのイケメンぶりと、地元の観光PRに努める様子を紹介しており、日本のネットユーザーから「マジでかなりのイケメン。俳優(yōu)レベルだ」「爽やかイケメン!素直にうらやましい」といった感想が出ていると説明。また、日本でも注目される理由として、丁さんの見た目だけでなく、故郷である四川省理塘県の美しさを挙げるユーザーも見られたと伝えた。

その上で、丁さんの故郷?同県について「中國でも最高レベルの海抜に、劣悪な気候と厳しい環(huán)境を持つ県の一つだ」とし、今年2月に貧困県から脫出したばかりの貧しい地域だったと説明。丁さんが地元の旅行會社に入るとともに観光大使を務め、観光や文化に関する知識を學びながら地元のPRに力を注いでいると伝え、本人が「たくさん故郷の宣伝ができるので、有名になってうれしい」と語ったことを紹介している。

そして、先月25日に同県が丁さんのブームに乗る形で観光PR動畫「丁真の世界」を発表すると、さらに人気に拍車がかかり、「理塘」のネット検索數(shù)が急上昇するとともに、同県のあるカンゼ?チベット族自治州行きの航空便利用客も急増、丁さんによって現(xiàn)地の観光業(yè)に大きな商機がもたらされたと伝えた。

記事はまた、日本のネットユーザーから「人気が出てもスター気取りで蕓能界に入ったりせず、故郷にとどまって活動していることが素晴らしい」「自分のことばかりではなく、故郷をよくするために取り組んでいて立派」「地元のことを積極的にアピールしていて偉い」といった聲も寄せられていると紹介した。(翻訳?編集/川尻

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