2014年3月31日、朝鮮日?qǐng)?bào)中國(guó)語(yǔ)サイトによると、日本の地方空港が相次いで日韓路線の休止を発表している。日本に広まる反韓感情から、韓國(guó)へ向かう日本人利用者が激減したことが原因だ。チャイナネットが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

北九州空港では、唯一の國(guó)際線?釜山路線の運(yùn)航が30日から休止となった。2012年7月、日本の格安航空會(huì)社?スターフライヤーを誘致し、1日2便、週14便の釜山路線の運(yùn)航を開(kāi)始。韓流ブームのおかげで人気路線となったが、12年末から日韓関係の悪化により、日本國(guó)內(nèi)で反韓感情が広まったため利用者が激減。路線休止に追い込まれた。韓國(guó)からの観光客誘致が困難になった北九州の観光業(yè)界も落膽が大きい。

大韓航空は昨年、仁川?長(zhǎng)崎路線の運(yùn)航を休止。4月には靜岡?仁川路線の定期便の運(yùn)航も休止する。09年にオープンした靜岡空港も日韓路線が「ドル箱路線」だったこともあったが、乗客が激減している。アシアナ航空は2月に関西?釜山路線の運(yùn)航を休止。靜岡路線も乗客減少で路線維持が困難な狀況だ。

韓國(guó)を訪れる日本人は12年の351萬(wàn)人から昨年は274萬(wàn)人へと77萬(wàn)人（21．9％）減少。今年2月に韓國(guó)を訪れた日本人は18萬(wàn)9722人で、前年同月比12．6％減となった。一方で、日本を訪れる韓國(guó)人観光客は昨年、円安の影響により12年の204萬(wàn)人に比べて約40萬(wàn)人の増加となった。訪韓日本人の減少を訪日韓國(guó)人の増加でカバーできないことが、日韓路線の運(yùn)航継続を困難なものにしている。（翻訳?編集/本郷）