11月26日、中國(guó)國(guó)営放送局CCTVが初めて「放送予定ドラマ発表會(huì)」を開(kāi)催し、2021年にリリースするドラマを一挙公開(kāi)した。これは、湖南衛(wèi)星テレビ、浙江衛(wèi)星テレビ、東方衛(wèi)星テレビ、江蘇衛(wèi)星テレビ、北京衛(wèi)星テレビが何十年も続けてきたドラマ放送分野に參入した形で、視聴者をどれだけ獲得できるかが注目されている。

CCTV代表の慎海雄氏はメディアに対して、「今回は若者マーケットを念頭におき、とくにシャオ?ジャン（肖戦）、チュー?イーロン（朱一龍）、ディリラバなど、人気スター主演ドラマの版権取得に力を入れた」と語(yǔ)った。

発表されたドラマのうち、特に期待されているのは、シャオ?ジャン主演の軍事ドラマ「王牌部隊(duì)」と、チュー?イーロン主演のスパイドラマ「叛逆者」。そのほか、これまでに何度もリメイクされてきた武俠ドラマ「天龍八部」、シャオ?ジャン主演のファンタジー時(shí)代劇「斗羅大陸」、チャン?ルオユン主演の武俠ドラマ「雪中悍刀行」、ウィリアム?フォン（馮紹峰）主演の「山河月明」、ディリラバ主演の「長(zhǎng)歌行」といった時(shí)代劇も注目されている。

主演俳優(yōu)は今が旬の若手から、長(zhǎng)年親しまれるベテランまでさまざまな顔ぶれ。ドラマの內(nèi)容も、スパイものや歴史もの、武俠、ファンタジーなどと幅広く、年齢を問(wèn)わず楽しめるチョイスとなっている。

果たしてこれらのドラマの放送で、CCTVは他局からシェアを奪えるのか。期待と注目が集まっている。

※ドラマのタイトルはすべて原題（提供/華流?anomado）