Record China 2014年4月2日(水) 7時10分
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1日、ある中國のネットユーザーが日本を訪れた際、これまでの認識を一変させた経験を、自身のブログにつづっている。寫真は靖國神社。
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2014年4月1日、ある中國のネットユーザーが日本を訪れた際、これまでの認識を一変させた経験を、自身のブログにつづっている。以下はその概要。
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民族のわだかまりを抜きにすれば、日本は確かに尊敬に値する國だ。日本の戦後の急速な発展や、現(xiàn)在に至るまでの科學(xué)技術(shù)、世界に影響を及ぼす文化などは、稱賛せずにはいられない。
靖國神社は戦犯が集められている場所だと思っていたが、実際に行ってみるとA級戦犯は14人だけで、殘りの多くは日本の平民が祀られており、そのなかにはなんと外國人も含まれていた。一方、われわれの國はどうだろう??谷諔闋帳斡⑿郅蛘lが供養(yǎng)しているのか。存命の兵士は最低限の醫(yī)療や生活の保障さえ與えられていない。
私は以前、日本は再び中國を侵略するのではないかと考えていた。しかし、ここへ來て初めて、それが中國の思い過ごしだということがわかった。中國政府は國內(nèi)を統(tǒng)治する目的から、一般市民に仇や恨みといった日本への敵対心を植え付ける必要があるのだ。これは古い冷戦時代の考え方だ。現(xiàn)代の戦いは軍事力によって解決を図るものではない。日本は経済、技術(shù)面ですでに中國各地の攻略に成功している。
中國人の盲目的な日本人への恨みは、扇動と自己への自信の無さからきている。相手を敵に仕立てることは、自分が相手の実力を気にしている証拠なのだ。実は、日本人は中國人をせいぜい「禮儀のない成り上がり者」としか見ていない。
もう1つ私が驚いたのは、日本は中國と國交を樹立した後、長年にわたり中國に経済的な援助をしていたことだ。1980年代は日本の巨額の経済援助もあり、日中は蜜月期を迎えた。映畫、テレビ、アニメなど大量の日本文化が、世界を見始めたばかりの中國人の目に飛び込んできた。私の両親は當(dāng)時の日本の映畫に詳しく、私は任天堂のファミコンやドラゴンボールに夢中だった。
民族のわだかまりは怖くない。怖いのは相手の長所を見極められず、學(xué)ぶことをしない民族だ。清朝末期には「師夷長技以自強(西洋人の進んだ技術(shù)をもって自國を強くする)」をスローガンに掲げていたが、今はどうだろう?利益を爭い、互いに毒を盛り合うような民族に、未來はないのだ。(翻訳?編集/北田)
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