2020年12月8日、韓國(guó)?KUKIニュースは、「造船強(qiáng)國(guó)の韓國(guó)が11月の世界の船舶受注量で1位となり、7月から5カ月連続の受注シェア1位を達(dá)成した」と報(bào)じた。

英國(guó)の造船海運(yùn)分析機(jī)構(gòu)「クラークソンズ?リサーチ」社の発表によると、11月の世界の船舶発注量は164萬(wàn)CGT（56隻）で、このうち韓國(guó)は60％以上（99萬(wàn)CGT）を受注し、中國(guó)（60萬(wàn)CGT）を抑えて1位となった。3位は5萬(wàn)CGTのベトナムだった。

今年1月から11月の國(guó)別累計(jì)受注実績(jī)は中國(guó)（667萬(wàn)CGT、298隻、46％）、韓國(guó)（502萬(wàn)CGT、137隻、35％）、日本（118萬(wàn)CGT、78隻、8％）の順だった。

韓國(guó)は6月末の時(shí)點(diǎn)では累積受注量1位の中國(guó)と39ポイントの差があったが、11月末には11ポイントまで縮まった。業(yè)界では「韓國(guó)の造船業(yè)界が中國(guó)との差を縮めたのは下半期に入り圧倒的な受注実績(jī)を上げたため」と分析されているという。韓國(guó)は7月から11月までの5カ月間、今年上半期比186％増の受注量を記録した。一方で同期間に中國(guó)は35％減少した。

國(guó)別の受注殘量は中國(guó)が2498萬(wàn)CGT（37％）で最も多い。続いて韓國(guó)が1936萬(wàn)CGT（29％）、日本が829萬(wàn)CGT（12％）となっている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「前政権で崩壊した造船業(yè)で1位を奪還できてよかった」「現(xiàn)政権の外交力と競(jìng)爭(zhēng)力が優(yōu)れている証拠だ」「韓國(guó)の造船の優(yōu)秀さをもっと世界に広めていこう」などと喜ぶ聲が上がっている。

一方で「韓國(guó)の政治家が経済人のようになれば韓國(guó)は超一流の世界強(qiáng)國(guó)になれるのに」と皮肉交じりの聲や、「笑っている場(chǎng)合ではない。韓國(guó)の造船業(yè)は発展するときに日本の技術(shù)と人材を大量に引き入れたが、中國(guó)も同じことをしている。油斷していたら日本と同じ目に遭う。今ある技術(shù)を保全して発展させ、何よりも技術(shù)者の待遇を向上させて人材流出を阻止することが大事」と警鐘を鳴らす聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）