2014年4月1日、國(guó)際在線は「中韓友好協(xié)力の前途はさらに明るく」と題した記事で「日本が右傾化と歴史修正主義の道をかたくなに歩み続ける限り、中韓関係は緊密さを増し続ける」と、「史上最高」とされる中韓関係を持ち上げた。

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オランダで開催された核安全保障サミット期間中、日米韓首脳會(huì)談が行われた。日韓の首脳が顔を合わせるのは実に22カ月ぶりとなった。安倍首相は非常に興奮した様子で、お粗末な韓國(guó)語で挨拶までしてみせたが、樸大統(tǒng)領(lǐng)からは何の反応もなかった。米國(guó)という「親分」のメンツがなければ、決して安倍首相と同じ屋根の下に現(xiàn)れることはなかっただろう。安倍首相による強(qiáng)引な面會(huì)の後、樸大統(tǒng)領(lǐng)はドイツを訪問し、そこでも日本による歴史の歪曲を批判した。安倍首相は、樸大統(tǒng)領(lǐng)の「身柄」は得たものの、「心」は得られなかったようだ。

樸大統(tǒng)領(lǐng)の日米韓首脳會(huì)談での冷淡な態(tài)度は、その前日に行われた習(xí)近平（シー?ジンピン）中國(guó)國(guó)家主席との友好的な態(tài)度と鮮明な対比をなしている。樸大統(tǒng)領(lǐng)の就任以來、中韓関係は政府から民間にいたるまで大幅に強(qiáng)化され、「史上最高」とまで言われている。中韓接近の主な理由は「共同での抗日」であり、歴史問題において「反日同盟」を結(jié)んでいるとされる。そのこと自體も否定せず、中國(guó)での安重根記念館の建設(shè)、韓國(guó)から中國(guó)への義勇軍の遺骨返還といったやりとりの中で、人々は両國(guó)の指導(dǎo)者から一般人までもが、共通の歴史的価値観を有し、友好の礎(chǔ)を固めていることを目の當(dāng)たりにしている。

韓國(guó)が米韓同盟を超える関係を中國(guó)と樹立することは不可能で、日本とも連絡(luò)を保たざるをえないが、日本が右傾化と歴史修正主義の道をかたくなに歩み続ける以上は、中韓関係は緊密さを増し続けることだろう。

國(guó)と國(guó)との関係において、民間の共通認(rèn)識(shí)は政府間の交流よりもはるかに長(zhǎng)く続く。中韓が推進(jìn)する自由貿(mào)易協(xié)定が成立すれば、両國(guó)の協(xié)力関係に新たな市場(chǎng)という動(dòng)力が加わることになる。歴史的、文化的、経済的な絆を持つことで、中韓は互いに利益をもたらす新たなステージを切り開いていくことだろう。（翻訳?編集/岡本悠馬）