Record China 2020年12月9日(水) 11時0分
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8日、韓國?オートタイムズは「販売回復(fù)した日本車、殘る課題は?」との見出しで、日本車メーカーの今後の韓國市場での方向性や変化に関心が集まっていると伝えた。資料寫真。
2020年12月8日、韓國?オートタイムズは「販売回復(fù)した日本車、殘る課題は?」との見出しで、日本車メーカーの今後の韓國市場での方向性や変化に関心が集まっていると伝えた。
韓國輸入車協(xié)會の11月の登録統(tǒng)計によると、日本車の販売臺數(shù)は計1987臺を記録し、前月(1735臺)に比べて14.5%増加した。日産とインフィニティが韓國市場から撤退したことを受け、累積販売臺數(shù)は1萬8250臺と前年同期(3萬2991臺)に比べて44.7%減少したものの、11月は前年同月比15.7%減の水準(zhǔn)に止まるなど、回復(fù)の兆しを見せている。
ブランド別では、ホンダが先月に413臺を販売して前年同月の453臺より小幅な下落にとどまり、レクサスは951臺を記録し前年同期比83.2%上昇したという。記事は「一部メーカーの撤退により日本車全體のシェアをかつての水準(zhǔn)にまでは戻せていないが、韓國で事業(yè)を続けているメーカは早いスピードで回復(fù)を見せている」と説明している。
この背景について、業(yè)界では「新型コロナウイルス事態(tài)の長期化による疲れや個別消費(fèi)稅の引き下げなどにより日本車の不買運(yùn)動に対する社會の敏感なムードが和らぎ、耐久性や靜粛性に優(yōu)れた日本車を好んでいた消費(fèi)者らの購買心理が次第に現(xiàn)れ始めた」とみているという。また、エコカーへの関心の高まりやeパワートレインに強(qiáng)い日本車のラインアップがシナジー効果を発揮したことも回復(fù)を助けたとみているという。
ただし記事は「長期的な観點では憂慮の聲も少なくない」とし、「最近、輸入車が魅力的な新型車を相次いで発売している一方で日本車メーカーには適當(dāng)な新型車がなく、製品競爭力が落ちている」と指摘。そのため輸入車業(yè)界の専門家は「短期的な回復(fù)実績に頼るよりは長期的な観點が必要。メーカーの信頼を得るなど、新規(guī)の消費(fèi)者だけでなく、既存の消費(fèi)者も離さない多角的なマーケティングもしなければならない」と話したという。
これを見た韓國のネット上でも「これまで(不買運(yùn)動を)扇動されてたことに気付き始めたのだろう」「韓國國民を冷遇する國産車はアウト。同じ値段なら日本車を選ばざるを得ない」など以前より日本車に好意的な聲が増えている。また「製品をたたくのではなく、政策と政治を批判して勝つべき。中國のことで頭に來たら中國製品も不買運(yùn)動するつもり?目に見えるところで勝つのが全てではない」との聲も。
一方で「日本車はまだ避けてしまう」「日本車は性能いいけど買えない」「殘る課題は『また販売を下落させること』」など拒否感を示すユーザーもやはり多く見られた。(翻訳?編集/松村)
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