2014年4月2日、香港?中評(píng)社によると、米國(guó)問題専門家の袁征（ユエン?ジョン）中國(guó)社會(huì)科學(xué)院米國(guó)外交研究室主任は、米國(guó)が中國(guó)に対し、「共通の利益」を追求するよう求め、中國(guó)が主張する「核心的利益」から話題をそらそうとしていることについて、「これは一種の戦略だ」とする見解を示した。

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米國(guó)家安全保障會(huì)議（NSC）のメデイロス?アジア上級(jí)部長(zhǎng)は28日、ワシントン市內(nèi)で講演し、中國(guó)が主張している米中の「新型の大國(guó)関係」について、「中國(guó)は自らの『核心的利益』に焦點(diǎn)を當(dāng)てすぎだ」と不満を示し、「共通の利益」を追求するよう求めた。

この発言に対し、袁主任は、「米國(guó)は、中國(guó)が強(qiáng)調(diào)し尊重するよう求めている『核心的利益』の概念をすり替え、米中『共通の利益』を追求すべきだと強(qiáng)調(diào)している」と指摘。

中國(guó)が主張する「新型の大國(guó)関係」を受け入れれば、米國(guó)は臺(tái)灣問題やチベット問題で中國(guó)を批判できなくなる。それを恐れる米國(guó)は「共通の利益」を強(qiáng)調(diào)することで、中國(guó)の「核心的利益」から話題をそらす「一種の戦略」を取っていると、袁主任は指摘した。（翻訳?編集/NY）