2014年4月2日、韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道によると、韓國は北朝鮮への監(jiān)視を強(qiáng)化するため、「浮遊器」の導(dǎo)入を検討している。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

北朝鮮は黃海上の韓國との軍事境界線である北方限界線（NLL）付近で射撃訓(xùn)練を?qū)g施し、砲弾の一部が韓國側(cè)の海域に落下。韓國軍は応射するなど、朝鮮半島の緊張狀態(tài)は続いている。

報(bào)道によると、「浮遊器」とは凧（たこ）のようなもので、陸とひもでつながり上空數(shù)千メートルまで達(dá)することができる。同浮遊器で韓國の西北の北朝鮮側(cè)の動(dòng)向を24時(shí)間監(jiān)視することができるという。

韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は今週にも導(dǎo)入に関して會(huì)議を開く予定。韓國の軍関係者によると、浮遊器プロジェクトに240億ウォン（約23億円）の予算が割り振られ、本體やカメラ、レーダー、制御設(shè)備の購入に充てられるという。

浮遊器の導(dǎo)入に関しては、2010年の延坪島砲撃事件以降から提唱されており、2013年末にいったん頓挫している。（翻訳?編集/內(nèi)山）