ギリシャのミンク飼育場(chǎng)11カ所から新型コロナウイルス検出―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語版    2020年12月11日(金) 0時(shí)20分

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ギリシャメディアの9日付けの報(bào)道によると、西マケドニア地方のカストリアと、グレヴェナなどの地域にあるミンク飼育場(chǎng)11カ所のミンクから新型コロナウイルスが検出された。

ギリシャメディアの9日付けの報(bào)道によると、西マケドニア地方のカストリアと、グレヴェナなどの地域にあるミンク飼育場(chǎng)11カ所のミンクから新型コロナウイルスが検出された。感染しているミンクのほとんどは無癥狀だという。醫(yī)學(xué)専門家は、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では、ウイルス株の変異は確認(rèn)されていない」としている。さらに、飼育場(chǎng)の一部の作業(yè)員もPCR検査で「陽性」が確認(rèn)されたという。衛(wèi)生防疫當(dāng)局は事態(tài)を重く見て、それら地域の飼育場(chǎng)約90カ所のモニタリングとPCR検査を継続して実施している。中央テレビニュースが伝えた。

毛皮用ミンクの飼育は、ギリシャ北部の主要産業(yè)の一つで、ギリシャ國(guó)內(nèi)では數(shù)十萬匹のミンクが飼育されていると試算されている。北部のコザニの飼育場(chǎng)では11月中旬にもミンクから新型コロナウイルスが検出され、2500匹が殺処分された。ギリシャ農(nóng)業(yè)省は聲明の中で、「新型コロナウイルスに感染しているミンクだけ安楽死させており、全てのミンクを殺処分しているわけではない」と説明している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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