2020年12月10日、界面新聞は、韓國(guó)で行われた最新の世論調(diào)査で、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が就任以降最低の37．1％まで下落したことが明らかになったと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)の世論調(diào)査會(huì)社リアルメーターが今月7～9日に韓國(guó)國(guó)內(nèi)の1509人を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査で、文大統(tǒng)領(lǐng)の執(zhí)政を評(píng)価すると答えた人の割合が37．1％と前週より0．3ポイント低下し、文大統(tǒng)領(lǐng)就任以降の最低記録を2週連続で更新したと伝えた。

そして、支持率低下の理由について、與黨?共に民主黨が議會(huì)での優(yōu)位を利用してさまざまな改革法案を処理したこと、文大統(tǒng)領(lǐng)と検事総長(zhǎng)との対立が深まっていること、新型コロナウイルスの感染が続いていること、政府によるワクチン接種計(jì)畫(huà)といった問(wèn)題が背景にあるとの分析を紹介した。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「ポピュリズムと民主を混同している」「文大統(tǒng)領(lǐng)はいい大統(tǒng)領(lǐng)だと思う。問(wèn)題なのは韓國(guó)の財(cái)閥だろう」「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)って、本當(dāng)に大変だな」「どのみち悲慘な末路が待っているのだろう」「樸槿恵（パク?クネ）氏は財(cái)団の傀儡（かいらい）、文大統(tǒng)領(lǐng)は財(cái)団に宣戦した。もともと命が惜しいとは思っていない」「盟友の廬武鉉（ノ?ムヒョン）氏と同じ末路にならないためにも、退任したらすぐに逃げたほうがいい」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）