中國(guó)遼寧省錦州市の訓(xùn)練センターでテコンドーを教える教師が生徒に便器の水で顔を洗わせていたことが物議を醸している。

中國(guó)メディアの頭條新聞が10日付で掲載した映像には、生徒らがトイレの個(gè)室でしゃがみ込むタイプの便器の水をすくって顔を洗っている様子が映っている。

保護(hù)者によると、生徒らが水回りをきれいにしていなかったことに怒ったテコンドーの教師が便器の水で顔を洗うよう指示した。また、「同じことを繰り返した場(chǎng)合は便器の水を飲ませる」と脅したという。同センターではこうした體罰のほか、生徒から罰金を取ることもあったようだ。

中國(guó)のネットユーザーからは、「人格を侮辱する行為だ」「それでも人間か」「他人にものを教える立場(chǎng)にいるべきじゃない」「こういうことをさせる人の頭というのは一體どうなっているのか」「生徒たちも素直に従い過(guò)ぎでしょ」「虐待だ。警察に通報(bào)を」「こんなことしていてよく生徒が集まるもんだ」といった批判のほか、「これは純正の韓國(guó)テコンドー學(xué)校。上の者が下の者をいじめる真髄も學(xué)べる」とやゆする聲も上がっている。（翻訳?編集/北田）