Record China 2014年4月4日(金) 7時10分
拡大
3日、日本を訪れた中國人観光客がその時の體験をブログにつづっている。
(1 / 3 枚)
2014年4月3日、今春、日本を訪れた中國人観光客が、その時の體験をブログにつづっている。以下はその概要。
【その他の寫真】
もともと私は、2012年の年末に日本に旅行に行く予定だった。當(dāng)時は、日本が一體どのような國なのかちょっと見てみたいという軽い気持ちだった。しかし、尖閣問題による両國の関係悪化で、両親に日本に行くことを強(qiáng)く反対され、結(jié)局無期限の延期となってしまった。ところが、逆にこれがいいように転び、次に日本への旅行の準(zhǔn)備が整ったのは今年の3月、まさに花見のシーズンだった。
関西國際空港に到著すると、まず大阪市內(nèi)へ向かった。日本での最初の食事には、中國でも馴染みのある吉野家の牛丼を選んだ。日本という土地勘のない場所では、やはり少しでも勝手を知った場所に行きたかったのだ。食事を終えると、ホテルへ向かうために地下鉄に乗った。
地下鉄を降りて、ホテルを探していたときのこと。私はグーグルマップを使って、ホテルから一番近い出口を探した。しかし、グーグルマップに従って地上に出たにも関わらず、やはりホテルは見つからなかった。そこで、道を歩いていた2人の若い女性に尋ねることにした。
2人は私が持っていたホテルの地図を長いこと眺め、自分の攜帯で検索したり、2人であれこれ相談したりして、ようやくある方向を指差した。最後に攜帯電話の翻訳アプリで「いっしょに行きましょうか?」と尋ねてくれた。これこそ、日本に行ったことのある中國人がみんな體験するという日本人の「思いやり」だ。
日本には、われわれ中國人が嫌いなところや、受け入れがたいところがあるのも事実だが、1人の人間として見たときに彼らが非常に「NICE」だということは、誰も否定はしないだろう。(翻訳?編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2010/3/24
2014/3/27
2010/3/28
2010/3/18
2010/4/3
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る