日本はコロナ禍にもかかわらず軍拡、日清戦爭前に酷似と中國メディア

Record China    2021年1月5日(火) 9時20分

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1日、中國のポータルサイト?百度に、「日本が新型コロナの感染を顧みずに軍備を拡張しており、まるで日清戦爭勃発前のようだ」とする文章が掲載された。寫真は新型コロナPCR検査センター新橋店。

2021年1月1日、中國のポータルサイト?百度に、「日本が新型コロナの感染を顧みずに軍備を拡張しており、まるで日清戦爭勃発前のようだ」とする文章が掲載された。

文章は、ロシアメディア?スプートニクが先日報じた內容として、日本が射程距離2000キロを超える最新型対艦ミサイルの開発を積極的に進めていると紹介したほか、日本メディアからも「日本政府が12式対艦ミサイルの射程を200~900キロから1500キロにまで伸ばそうとしている」との報道が出たと伝えた。

また、先日提出された2021年度の日本の防衛(wèi)予算が5兆3400億円程度と過去最高額となり、9年連続で増加することになったと紹介。「経済が委縮し、新型コロナに苛まれているなかで日本の軍拡が進んでいる。日清戦爭前とそっくりであり、大いに警戒すべきだ」と評している。

さらに、日本の防衛(wèi)費が年々増加している背景として、清華大學の専門家が「近年、新たな安全保障法を出し、専守防衛(wèi)の原則が一部ですでに改変されているため」との見解を示し、ロシアの軍事専門家も「日本は自衛(wèi)隊と名乗っているが、徐々に近代化された軍隊ができつつある」と評したことを伝えた。

文章は、米國が積極的に対中強硬姿勢を取る中で日本が中國を脅威と捉え、堂々と防衛(wèi)費用を増やして軍備を強化するとともに、米中対抗をチャンスとして米國による束縛からの「獨立」を畫策していると主張。それは安倍晉三前首相が語っていた「強い日本を取り戻す」ことであるとし、日本は米中両國が互いに消耗することを狙っているとした。(翻訳?編集/川尻

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