中國(guó)のニュースサイトの観察者網(wǎng)は12日、韓國(guó)の市民らが大気汚染をめぐり中國(guó)政府と韓國(guó)政府に損害賠償を求めた訴訟で敗訴したと報(bào)じた。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道として伝えたもので、それによると、韓國(guó)の市民団體「環(huán)境財(cái)団」のチェ?ヨル代表やキム?ソンフン元農(nóng)林部長(zhǎng)官ら約90人は2017年5月、微細(xì)粉塵（粒子狀物質(zhì)）による被害をめぐり韓國(guó)政府と中國(guó)政府に1人當(dāng)たり300萬(wàn)ウォン（約28萬(wàn)円）ずつ賠償するよう請(qǐng)求する訴訟を起こしていた。

原告は、中國(guó)政府に対しては「汚染物質(zhì)を管理する義務(wù)を果たしていない」とし、韓國(guó)政府に対しては「微細(xì)粉塵の原因を把握し、國(guó)民の安全と幸福追求権を保護(hù)する義務(wù)を怠った」と主張した。

韓國(guó)政府は、「微細(xì)粉塵の原因把握と対策に努力してきた」とし、「原告らの被害の主張と立証は具體的でなく、政府は法的責(zé)任を負(fù)うことはできない」と反論した。

ソウル中央地裁は11日、韓國(guó)政府を相手にした請(qǐng)求は棄卻し、中國(guó)政府を相手に出した請(qǐng)求は卻下した。（翻訳?編集/柳川）