中國がまた世界の自動車市場の「けん引車」に―ドイツ専門家

Record China    2020年12月16日(水) 5時20分

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14日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、ドイツの自動車業(yè)界ウオッチャーが中國の自動車市場について「再び世界のけん引車になる」との見方を示したことを報じた。寫真は中國の車展示會。

2020年12月14日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、ドイツの自動車業(yè)界ウオッチャーが中國の自動車市場について「再び世界のけん引車になる」との見方を示したことを報じた。

記事は、ドイツの自動車業(yè)界ウオッチャー、フェルディナンド?デュデンホッファー氏が、新型コロナウイルス感染拡大からいち早く抜け出した中國市場の見通しが明るいことから、ドイツの自動車メーカーの販売狀況は安定傾向に向かうとの見通しを示したことを伝えた。

そして、中國の自動車市場が2022年には18年のレベル、すなわちトランプ米大統(tǒng)領が対中貿(mào)易戦爭を仕掛ける前の、最も多くの自動車が売れた年の水準にまで回復する見込みであり、21年の成長率が8%、22年が6.5%に達してそれぞれ世界市場の成長予測を2ポイント程度上回るとの予測を紹介した。

一方で、深刻な感染拡大から抜け出せない歐州の自動車販売市場の回復は遅れ、21年、22年の販売量が「コロナ前」の水準にまで戻らない見通しであると指摘。歐州では新型コロナの影響に加えて、すでに市場が一部で飽和狀態(tài)にあり、消費者による大規(guī)模な新車購入のムーブメントが起こりにくいという背景もあると説明している。

記事は、同氏が今後の新型コロナの感染狀況や経済狀況といった要因による多少の変動はあるものの、基本的に「今後數(shù)年、中國が再び世界の自動車市場の『けん引車』になるだろう」と述べたことを伝えた。(翻訳?編集/川尻

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