2020年12月13日、中國(guó)メディアの參考消息は、日本の次世代戦闘機(jī)はF-22とF-35の「混合體」になる可能性があると報(bào)じた。

記事は、日本メディアの報(bào)道として、航空自衛(wèi)隊(duì)に就役しているF-2の後継機(jī)について、三菱重工が主に開発を擔(dān)當(dāng)するとともに、日本政府が米國(guó)のロッキード?マーティン社を選んで技術(shù)支援を受ける見込みであると紹介。日本政府はこの次世代戦闘機(jī)をおよそ90機(jī)導(dǎo)入し、2035年に退役予定のF-2から置き換える予定であり、総開発費(fèi)用は1兆円に達(dá)する見込みだと伝えた。

また、日本國(guó)內(nèi)の防衛(wèi)産業(yè)技術(shù)を維持するために、エンジンはIHIが、機(jī)體はスバルがそれぞれ擔(dān)當(dāng)することになり、ロッキード?マーティンは機(jī)體システムの整合やステルス技術(shù)などを請(qǐng)け負(fù)い、部品開発では英BAEシステムズと提攜することになるとしている。

その上で、英ロイターがこの件について、F-2戦闘機(jī)も三菱重工とロッキード?マーティンが設(shè)計(jì)、製造したこと、ロッキード?マーティンが先日F-35とF-22のハイブリッド設(shè)計(jì)プランを打ち出していたことから、次世代戦闘機(jī)においてロッキード?マーティンがパートナーとして開発に參加することは想定內(nèi)だったと報(bào)じたことを紹介した。

記事は、F-3またはF-Xと稱される日本の次世代戦闘機(jī)のスペックについて、F-22が持つ超音速巡行能力、空対空作戦の強(qiáng)みと、F-35の多機(jī)能性の強(qiáng)みが一つのプラットフォームにて集約され、空中戦分野の新天地を切り開くことになるだろうと報(bào)じられていることを伝えた。（翻訳?編集/川尻）