2014年4月4日、環(huán)球時報（電子版）によると、米オバマ大統(tǒng)領の今月下旬のアジア訪問に関して、日韓で明暗が分かれている。

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韓國の強い要望により、オバマ大統(tǒng)領は日本の訪問日程を短縮したと伝えられ、國賓待遇で迎えようとしていた日本は落膽しただろうが、3日に狀況が一変した。オバマ大統(tǒng)領の日程に関して日本メディアは、「日本2泊、韓國1泊で決定」と相次ぎ報道。日本はオバマ大統(tǒng)領のアジア訪問の1カ國目で、韓國、マレーシア、フィリピンと訪問する予定。

これに関連して韓國?文化日報は3日の報道で、「日本での滯在が1日増えたことで、韓國での滯在が1日減った。オバマ大統(tǒng)領は25日午後にソウルに降り立ち、翌26日午前にはマレーシアに飛ぶ。滯在時間は24時間に満たない。韓國は、米國との外交における韓國の地位が下降すると懸念している」と伝えた。さらに、オバマ大統(tǒng)領の日程に韓國では、「オバマ大統(tǒng)領が韓國政府に不満を持っているのでは」と分析する聲も聞かれている。

このほか韓國?聯(lián)合ニュースは、「オバマ大統(tǒng)領が日本での滯在を1日延長したことで、日本側がオバマ大統(tǒng)領にどんな“プレゼント”を用意するのかに注目が集まっている。その“プレゼント”について、TPP（環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定）での譲歩や歴史認識問題で米國の要望通り、関連國を刺激しないように歴代首相の姿勢を継承するかのどちらかだろう」との分析する聲もある。（翻訳?編集/內山）