米報(bào)告書:中國(guó)のロケット軍、わずか3年で30%以上拡張―シンガポールメディア

Record China    2020年12月15日(火) 23時(shí)0分

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シンガポールの中國(guó)語(yǔ)メディアの聯(lián)合早報(bào)は13日、「米原子力科學(xué)者會(huì)報(bào):中國(guó)のロケット軍、3年で30%以上拡張」とする記事を掲載した。寫真は中國(guó)のロケット軍。

中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースサイトによると、シンガポールの中國(guó)語(yǔ)メディアの聯(lián)合早報(bào)は13日、「米原子力科學(xué)者會(huì)報(bào):中國(guó)のロケット軍、3年で30%以上拡張」とする記事を掲載した。

記事はまず、米科學(xué)誌の原子力科學(xué)者會(huì)報(bào)が7日付で発表した中國(guó)の2020年の核戦力についてまとめた報(bào)告書について取り上げ、「中國(guó)人民解放軍ロケット軍には現(xiàn)在、40の弾道ミサイル旅団があり、その數(shù)は17年からのわずか3年間で35%以上増加し、さらに新たな旅団も編成中だ」と指摘しているとした。

その上で、「そのうちの12の旅団は、主に臺(tái)灣海峽と南シナ海の問(wèn)題を扱う東部戦區(qū)と南部戦區(qū)に屬している。弾道ミサイル旅団のほぼ半數(shù)が、弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射裝置を備えている。福建省と広東省にあるロケット軍の基地が近年、拡張と施設(shè)のアップグレードを行っている形跡が衛(wèi)星寫真により示されている」とした。

記事は、中國(guó)のミサイル軍について、「米國(guó)との戦略的競(jìng)爭(zhēng)の激化および南シナ海、臺(tái)灣海峽、インド國(guó)境という多方面での圧力により、軍備を大幅に改善する中、15年に國(guó)防?軍隊(duì)改革を進(jìn)める措置の一環(huán)として、戦略ミサイル部隊(duì)をそれまでの『第二砲兵』から、陸?海?空に続く4番目の軍種として『ロケット軍』へと改稱した」と紹介。中國(guó)の軍事専門家の宋忠平氏が香港サウスチャイナ?モーニング?ポストとのインタビューで、ロケット軍について「米國(guó)の軍事的圧力への対応において重要な役割を果たすことになる」と述べていると伝えた。

また、臺(tái)灣軍の元艦長(zhǎng)の呂禮詩(shī)氏のコメントして、「中國(guó)が武力で臺(tái)灣を取り戻す場(chǎng)合、ロケット軍はその中で重要な役割を果たすとともに、米國(guó)の反撃に対応する責(zé)任を負(fù)うことになる。中國(guó)にとってミサイル攻撃は、死傷者を減らすための最初の選択肢となるだろう。なぜなら米國(guó)や日本が介入する十分な時(shí)間を與えないからだ」とも伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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