2020年12月14日、毎日経済新聞は、日本で鳥(niǎo)インフルエンザの感染が深刻化していることを報(bào)じた。

記事は、「日本で有史以來(lái)最も深刻な鳥(niǎo)インフルエンザ感染が発生しており、47都道府県のうち20％に當(dāng)たる10県が影響を受け、家禽類300萬(wàn)羽余りが殺処分されている」と紹介。先月5日に香川県內(nèi)の養(yǎng)鶏場(chǎng)で感染が発生し、福岡、兵庫(kù)、宮崎などの各県で相次いで感染が見(jiàn)つかったと伝えている。

記事は、國(guó)連食糧農(nóng)業(yè)機(jī)関が日本や韓國(guó)で発生している鳥(niǎo)インフルエンザについて、高病原性鳥(niǎo)インフルエンザ（HPAI）ウイルスによるものであるとし、野生の鳥(niǎo)類が感染源であるとの認(rèn)識(shí)を示すとともに、農(nóng)場(chǎng)の監(jiān)視を強(qiáng)化して感染拡大を防ぐよう呼び掛けていると紹介した。

第一財(cái)経の14日付報(bào)道によれば、韓國(guó)でも各地の養(yǎng)鶏場(chǎng)で鳥(niǎo)インフルエンザが発生しており、これまでに政府がおよそ580萬(wàn)羽の家禽類を殺処分するよう命じたという。

日韓両國(guó)で鳥(niǎo)インフルエンザが流行していることについて、中國(guó)のネットユーザーは「東アジアでは本當(dāng)に似たような感染狀況が起こるよね」「泣きっ面に蜂だわ」「晝間、韓國(guó)の鳥(niǎo)インフルのニュースを見(jiàn)たと思ったら、夜は日本の鳥(niǎo)インフルのニュースをやってた」「中國(guó)も隣國(guó)としてちょっと焦るね」「こんな狀況でもまだ五輪をやろうとしているのか」「野生動(dòng)物が感染源ということで制御が難しい。わが國(guó)も厳重警戒が必要だ」といったコメントを殘している。（翻訳?編集/川尻）