2030年までに中國は420隻の軍艦を保有するが、米國の目標(biāo)は355隻―中國メディア

Record China    2020年12月15日(火) 15時(shí)20分

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中國の軍事系ニュースサイトのCHN強(qiáng)國網(wǎng)は14日、「米國メディアによると、2030年までに中國は420隻の軍艦を保有するが、米國は355隻を目標(biāo)と定めているにすぎない」とする記事を掲載した。資料寫真。

中國の軍事系ニュースサイトのCHN強(qiáng)國網(wǎng)は14日、「米國メディアによると、2030年までに中國は420隻の軍艦を保有するが、米國は355隻を目標(biāo)と定めているにすぎない」とする記事を掲載した。

記事はまず、「米軍事サイトdefenseworld.netの11日付記事によると、中國海軍は10年後、420隻以上の軍艦を保有する世界最大の海軍になる可能性がある一方で、米海軍がこのほど発表した建艦30年計(jì)畫によると、米國は30年代初頭までに355隻體制となる」「計(jì)畫では、潛水艦建造の加速、航空機(jī)の近代化、巡洋艦の耐用年數(shù)の延長、駆逐艦の數(shù)の増加などにより、海上と海中の有人?無人の艦艇を拡大することを求めている」などと伝えた。

さらに「空母の數(shù)は8?11隻(ただしこれは16年の計(jì)畫だ。計(jì)畫では、58年までにフォード級(jí)空母10隻を建造し、現(xiàn)有のエンタープライズ級(jí)空母、ニミッツ級(jí)空母と交代させる)。無人艦艇140隻を240隻へ、攻撃型原子力潛水艦54隻を70~80隻へそれぞれ増やす。一方で弾道ミサイル原子力潛水艦は現(xiàn)有の14隻から12隻へ減らし、巡航ミサイル原子力潛水艦(SSGN)4隻を除籍させる。新たにコンステレーション級(jí)フリゲート20隻、軽空母6隻を建造する」などと紹介し、「計(jì)畫の主眼は、軍艦のサイズを中國に追いつくように拡大するだけでなく、軍艦の數(shù)も穴埋めするとともに、駆逐艦の耐用年數(shù)も延ばすというものだ」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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