2020年12月15日、韓國?ソウル経済は、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により破産した日本の自動車部品メーカーは200社に上るが、韓國はいまだ0社で比較的善戦している」と報じた。

記事は、「日本は今年6月の時點(diǎn)で、光隆など約200社以上の自動車部品メーカーが破産した」と説明。米國でもフォードに部品を供給する「ギャレットモーション」などが破産申請をしたこと、歐州はスウェーデンの「ビオニア」が米國內(nèi)のブレーキ事業(yè)を1ドルで売卻し、ドイツの「コンチネンタル」と「オスラム」は提攜関係を解消したことなどを伝えた。

記事によると、韓國が0社にとどまっている理由について、業(yè)界では「政府の內(nèi)需活性化政策や金融界の支援が功を奏した」と分析しているという。韓國政府が個別消費(fèi)稅を70％引き下げた今年3～6月、韓國の完成車の販売臺數(shù)は前年同期比15．9％ほど増加。引き下げ幅を70％から30％に縮小した今年7～12月にも販売臺數(shù)は平均5％前後増加している。

引き下げ前の今年1～2月の販売臺數(shù)が前年同期比16．9％ほど低下したことと比較すると、その効果は明らかだという。業(yè)界関係者は「コロナの影響により輸出量が急減したが、他國に比べて防疫がうまくいったことと、個別消費(fèi)稅の引き下げに支えられて內(nèi)需販売が増え、韓國の部品メーカーが倒産を免れた」と話したという。

堅調(diào)な內(nèi)需に支えられ、韓國の完成車の生産順位は昨年の世界7位から今年は5位にランクアップした。今年10月までの國別內(nèi)需販売基準(zhǔn)でも、中國（マイナス4．7％）、米國（マイナス17．3％）、日本（マイナス14．7％）と主要國が不調(diào)の中で韓國は6．2％上昇したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「結(jié)局は血稅で耐えているということでは？血稅は無限じゃない。人口も減少に転じている?，F(xiàn)実を直視するべき。時には構(gòu)造調(diào)整も必要だ」「いいことではない。日本は身を削るほどの構(gòu)造調(diào)整でまた浮上し、韓國內(nèi)の不良企業(yè)は手に負(fù)えないだろう。危機(jī)は終わっていないからもう少し頑張って技術(shù)強(qiáng)國になることを期待している」「稅金と政策で現(xiàn)代?起亜自動車を助けたということ。そうではなく競爭力を高めるべき」「日本の若者は車を買うお金がなく免許も取らない。すぐに韓國も同じ狀況になる」など不安げな聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）