天安門の毛沢東肖像畫 元絵が競売へ

Record China    2006年5月19日(金) 17時34分

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2006年5月18日。中華人民共和國建國初期、北京の天安門に掲げられた巨大な毛沢東の肖像畫をたくさんの民衆(zhòng)が仰ぎ見ていた。その肖像畫の元絵が17日、北京華辰拍売公司の春季オークションで売りに出されることとなった。

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この「毛沢東像」は1950年代中期の畫家、中央工蕓美術(shù)學(xué)院教授張振仕氏(1914?1992)の作で、競売される「毛沢東像」は高さ91センチ、幅68.5センチの油彩畫で、在米華人が所蔵しているもの。同作品は50年代半ばから60年代半ばまで天安門の樓閣に飾られた大肖像畫の元絵となった。シリーズとして描かれたマルクス、エンゲルス、レーニン、スターリン、毛沢東の肖像のうち、唯一元絵が殘っている。 「毛沢東像」の評価額は100萬?120萬元。オークションは6月3日、北京の京広中心で開かれる。

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