2014年4月3日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、多國籍企業(yè)に就職を希望する中國の若者が減少している。4日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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24歳の郭文（グゥオ?ウェン）さんは、今年6月に北京大學(xué)マイクロエレクトロニクス學(xué)部を卒業(yè)し、中國IT業(yè)界大手のテンセントに就職する。以前であれば、郭さんのような人材は卒業(yè)前から多國籍企業(yè)に奪われることが多かった。しかし現(xiàn)在の狀況は以前と異なり、多國籍企業(yè)に就職を希望する大學(xué)生が減少している。

國際コンサルティング會(huì)社ユニバーサムが昨年10月から今年1月にかけて、全國103カ所の教育機(jī)関の學(xué)生5萬人余りを?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査によると、多國籍企業(yè)を希望する學(xué)生は、昨年は38％だったが、今年は21％にまで下がった。

郭さんは「昔は國営?私営企業(yè)の給與は外資系企業(yè)より低かった。だが今年は一部の中國企業(yè)が初任給を引き上げた」と語った。

しかし、人的資源の専門家はこの厳しい就職環(huán)境では大學(xué)生に選択の余地はないと指摘した。中國政府の統(tǒng)計(jì)によると、今年卒業(yè)する大學(xué)生は約730萬人に上る見通し。（翻訳?編集/藤）