日本製と偽り鍋販売、広告に登場(chǎng)した「日本人」も日本人じゃなかった?。卡D中國(guó)メディア

Record China    2020年12月18日(金) 19時(shí)20分

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中國(guó)のネットショップで「日本製」をうたってフライパンを販売していた企業(yè)に詐欺の疑いが持ち上がった。

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中國(guó)のネットショップで「日本製」をうたってフライパンを販売していた企業(yè)に詐欺の疑いが持ち上がった。中國(guó)メディアの新時(shí)報(bào)が17日付で伝えた。

その他の寫真

問(wèn)題の店は「壹加生活」。同店で商品を購(gòu)入した李(リー)さんは、「家の鍋が壊れたんです。ネットの評(píng)価が良くて、大勢(shì)のブロガーが勧めていたので良い商品なんだろうと思って(同店の鍋を)購(gòu)入しました」と語(yǔ)った。

実際、同店には「星5」の高評(píng)価がついており、「日本製」「100年の歴史を受け継ぐ優(yōu)れた鍋」「やっぱりこの鍋にした。勧めているブロガーがいっぱいいるから」といった言葉が並んでいた。ただ、中には「日本にいる友達(dá)に聞いてみたけど、このブランドは聞いたことがないと言っていた」など、疑問(wèn)を呈する聲も出ていたものの、少數(shù)だったためほかのコメントに交じり目立たなかったという。

疑いの目が向けられるきっかけとなったのは、法律に詳しく、170萬(wàn)のフォロワーを持つブロガーの王海(ワン?ハイ)氏の投稿だった。王氏は12月10日に微博(ウェイボー)アカウントで「壹加生活が販売している日本産の鍋は実は偽物だ。広告に出てくる日本の職人は、実際は中國(guó)の役者だ」とつづった。

同店の広告には、四代目「伊藤慧太」なる人物が登場(chǎng)し、「一生に一つだけのことをする」との日本語(yǔ)のキャッチコピーが添えられていた。王氏はこの人物は日本の職人などではなく、「懐遠(yuǎn)」という名の中國(guó)の役者だと指摘し、同人物の寫真を一緒に投稿した。

李さんが購(gòu)入した際のレシートには「メーカー:日本株式會(huì)社伊藤製作所、住所:日本富山県射水市松木」などと記されていた。新時(shí)報(bào)の記者が調(diào)べたところ、該當(dāng)する日本の企業(yè)は2社あったものの扱っている商品も住所も異なっていた。また、輸入元の中國(guó)企業(yè)については商品の內(nèi)包と外包で記されている名稱が異なっていたという。

さらに、同社に電話をかけ企業(yè)名を確認(rèn)すると、回答せずに「何の用か」とだけ尋ねられ、「ネット販売している鍋の件」と伝えると「かけ間違いです」と電話を切られたとのこと。記事によると、現(xiàn)在、オンラインショッピングモール?天貓(Tmall)上の同店では商品がすべて取り下げられているという。(翻訳?編集/北田

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