2014年4月4日、BBC中國語サイトによると、米NGOが発表した「社會進歩指數(shù)（ソーシャル?プログレス?インペラティブ?インデックス）」で、英國が米國や日本、フランスを上回ったが、肥満率が高いなど健康面の指數(shù)は下位にとどまった。

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「社會進歩指數(shù)」は健康や居住環(huán)境、教育水準などを含めた多面的な統(tǒng)計データからクオリティ?オブ?ライフ（QOL）を示したもので、國內(nèi)総生産（GDP）とは異なるランキングとなっている。対象となった132カ國中、英國は13位と上位につけたが、同時に肥満率が最も高い國の1つでもあり、健康面では37位と歐米諸國の中で最も評価が低いという結(jié)果になった。統(tǒng)計では英國は人口の4分の1が肥満だという。

最も肥満率が高い國はメキシコで、これに米國が続いている。長壽の國として名高い日本は世界で最も健康的な國とされ、肥満率は英國の5分の1。総合指數(shù)が最も高かった國はニュージーランド。これにスイス、アイスランド、オランダが続いた。上位10カ國中4カ國がスカンジナビア半島の國だった。主要國首脳會議（G8）の8カ國で最上位はカナダ。中國は総合指數(shù)で90位だった。（翻訳?編集/岡田）