2014年4月7日、臺(tái)灣で學(xué)生が立法院（國(guó)會(huì)に相當(dāng)）を占拠してすでに2週間が経過(guò)した。中臺(tái)間のサービス分野における市場(chǎng)開(kāi)放をとり決める「サービス貿(mào)易協(xié)定」は臺(tái)灣市民の間で受け入れられておらず、最新の世論調(diào)査でも支持率はわずか35％で、反対が42％と多數(shù)を占めているが、こうした狀況は香港でも大差ないという。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

改革開(kāi)放政策がとられる以前の中國(guó)は國(guó)力に劣り、日々の食糧にも事欠く狀態(tài)だったが、そうした中でも政治思想を同じくするアルバニアやベトナム、北朝鮮などへの支援を続けていた。現(xiàn)在、國(guó)家主席が歐米各國(guó)を訪問(wèn)し、次々に大型プロジェクトの契約を成立させ、経済?貿(mào)易協(xié)定を締結(jié)するようになった。しかし、中國(guó)は豊富な資金を使っているにもかかわらず、多國(guó)からの好感や親近感を得られていない。それはなぜか。

中國(guó)の援助や優(yōu)遇政策は、多くの場(chǎng)合一般の人々が享受できるものではなく、既得権益者にとってより有利なものとなっていることが多い。また、対外援助に條件を付けないことが多く、対象國(guó)で人道主義の原則に反する重大な事件が起きると、中國(guó)もその悪事に荷擔(dān)する結(jié)果となり、イメージを損なっている。さらに、中國(guó)政府の內(nèi)政での失敗が海外におけるアピールの説得力不足を招いている。

中國(guó)は世界に認(rèn)められるような國(guó)家理念と価値観を示すべきだとする見(jiàn)方が多くを占めている。しかし、中國(guó)國(guó)內(nèi)にさえ満足な価値観がない狀況で、突然そのようなものを海外においても期待できるはずがない。中國(guó)政府の海外における振る舞いの多くは國(guó)內(nèi)の延長(zhǎng)に過(guò)ぎないのだ。（翻訳?編集/岡田）