「微信（WeChat）の年末明細(xì)を開けてみて、自分はこんなにお金があったんだと気づいた」。あるネットユーザーからこんな感嘆の聲が上がった。支付寶（アリペイ）が年間明細(xì)を確認(rèn)できるようにしたのに続き、微信もこのほど2020年の明細(xì)機(jī)能をリリースし、ユーザーは今年に入ってから現(xiàn)在までの微信アカウントでの収入、支出、個(gè)人の資金の動(dòng)きを確かめることができるようになった。

ユーザーは今年の各項(xiàng)目の総額だけでなく、明細(xì)の構(gòu)成というところをクリックすると、支出、収入、現(xiàn)金、チャージなどの取り引き1件ずつの具體的な金額を詳しくチェックすることができる。

興味深いのは、微信の20年明細(xì)がアップされると、多くのネットユーザーから「自分のモーメンツが明細(xì)発表のコンテストみたいになった」という聲が聞こえてきたことだ?！赣堰_(dá)が公開した明細(xì)を見て、すごくうらやましかった！」という。

支付寶は微信に先だって年度ごとの明細(xì)機(jī)能を打ち出したものの、一般的に翌年1月から前年度の明細(xì)を確認(rèn)できるようにしてきた。支付寶が今年1月に発表した19年度明細(xì)を見ると、通年の総支出のほか、ユーザーが「最もお金を使った項(xiàng)目」やクラウド植樹でコツコツと達(dá)成した炭素排出削減量などもわかる。多くのネットユーザーが年初に自分の支付寶の年度明細(xì)を公開するとともに、微信にもこうした機(jī)能を打ち出してほしいと呼びかけた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）