2014年4月8日、環(huán)球時(shí)報(bào)は日本の文部科學(xué)省がこのほど尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚島）と竹島（韓國(guó)名?獨(dú)島）を「日本固有の領(lǐng)土」と記載した學(xué)校教科書を認(rèn)めたことを受け、「日本は領(lǐng)土問題で次第に強(qiáng)気に出てきた」と伝えた。

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日本のある小學(xué)5年生の教科書で、日本政府は竹島を「日本固有の領(lǐng)土であり、韓國(guó)に不法に占領(lǐng)されている」と記載することを認(rèn)めた。また、尖閣諸島周辺で活動(dòng)する中國(guó)漁船も「違法操業(yè)だ」と指摘した。これら日本の教科書検定結(jié)果に対し、韓國(guó)外務(wù)省報(bào)道官は4日聲明を出し「日本が繰り返し獨(dú)島を自國(guó)の領(lǐng)土と主張するのは遺憾である」と表明した。

記事は、中國(guó)外交部はこれまで「釣魚島と周辺の島々は我が國(guó)固有の領(lǐng)土だ。中國(guó)人が発見し、命名し、利用してきた」と指摘しているとし、「中國(guó)が爭(zhēng)うことのできない主権を保持しており、事実を変えようとするいかなる目論見も徒労に終わるといえるだろう」と伝えた。（翻訳?編集/AA）