短命さと奇怪なデザインが中國建築の二大特色に―中國

Record China    2014年4月11日(金) 8時9分

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8日、Baidu百家はコラムニスト、陳方氏の記事「短命と奇怪なデザインが中國建築を破壊した」を掲載した。奇抜さを狙って作られた、奇怪な建築群は恥辱の柱だと嘆いている。寫真は北京市內(nèi)に建てられたタコのような外観の商業(yè)ビル。

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2014年4月8日、Baidu百家はコラムニスト、陳方(チェン?ファン)氏の記事「短命と奇怪なデザインが中國建築を破壊した」を掲載した。

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4日、浙江省寧波市奉化市で築20年のマンションが“粉砕性倒壊”した。実は倒壊の前日に耐久性調(diào)査が行われ、數(shù)年間は大丈夫と太鼓判が押されたばかりだったのだが…。

今や「短命」は中國都市建築の特色となってしまった。2010年、ある中國住宅郷村建設部関係者は「中國は新築建築數(shù)は世界一だが、耐久年數(shù)はたった25?30年しかない」と嘆いた。単にに技術力が低いだけではなく、手抜き工事や鉄筋の量を減らすなどの悪意が「短命」につながっている。

もう一つの特色は「奇妙な壊れ方」だろう。湖北省宜昌市のバスターミナルが最近ネットユーザーの嘲笑の的となっている。奇抜なデザインのつもりだったのだろうが、3つの棺桶を組み合わせたようにしか見えないというのがもっぱらの評判だ。

「良い建築は世界の記念碑に、悪い建築は恥辱の柱になる」という言葉がある。殘念ながら中國には恥辱の柱が多すぎる。目立つために新奇な建築物を作ってやろうと考える、偉い官僚様の暴走を止めるシステムが必要だ。さもなくば恥辱の柱は増え続け、21世紀の中國史を後世に伝える恥辱のモニュメントとなるだろう。(翻訳?編集/KT)

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