日本が過ちを認(rèn)めたのに、臺灣メディアはまだわれわれのせいにする―中國メディア

Record China    2020年12月23日(水) 17時0分

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22日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣?臺中市で発生したメトロ車両の重大な故障について、日本のプロジェクト責(zé)任者がミスを認(rèn)めた一方で、臺灣メディアが「中國本土のせいだ」と主張していると報じた。寫真は臺中メトロ。

2020年12月22日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、臺灣?臺中市で発生したメトロ車両の重大な故障について、日本のプロジェクト責(zé)任者がミスを認(rèn)めているにもかかわらず、臺灣メディアが「中國本土のせいだ」と主張していると報じた。

記事は、今月19日に開業(yè)を控えていた臺中メトログリーンラインの一部車両について先月下旬に重大な故障が見つかった問題について、中央社などの臺灣メディアが「列車の斷裂部分は中國本土製である」と報じ、今回の故障が中國本土メーカーの責(zé)任であることを暗示するような報道を行ったと主張した。

その上で、プロジェクトを請け負(fù)っていた日本の川崎重工が21日に記者會見を開き、事故原因が「部品の組み立て不良」によるものであると説明するとともに、代表者が2度立ち上がって頭を下げ、謝罪を行ったと説明。

また、部品の製造元について川崎重工側(cè)が「中國本土で製造されたものだが、サプライヤーは米國企業(yè)のワブテック。この企業(yè)は複數(shù)の國に生産拠點を持っている」と回答し、交換用の部品がワブテックのフランス工場で製造されることを明らかにした、と伝えている。

一方で、臺灣では22日になっても民進黨寄りのメディアを中心に引き続き「部品が中國本土製」という點ばかりが強調(diào)されて報じられており、一部メディアに至っては「日本側(cè)による謝罪は、部品が中國本土製だったから行ったものだ」といった曲解報道まで出ていると主張。「臺灣メディアによる事実の歪曲(わいきょく)は実に低レベル」「臺灣メディアの作業(yè)は本當(dāng)に楽そうだ。中國本土を蔑視すればそれでいいのだから」と痛烈に批判した。(翻訳?編集/川尻

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