2020年12月23日、韓國(guó)メディア?経済は「K-防疫を誇っていた韓國(guó)…『1800萬(wàn)人感染』の米國(guó)より経済回復(fù)が遅い」と題する記事を掲載した。

記事によると、新型コロナウイルス感染の急速な拡大を受け、韓國(guó)政府は23日午前0時(shí)から首都圏で結(jié)婚式?葬儀など特殊な行事等を除く5人以上の私的集まりを禁止した。今週末にはソーシャルディスタンスの最高水準(zhǔn)（3段階）への引き上げの有無(wú)も決定するとみられている。

こうした狀況の中、今年と來(lái)年の韓國(guó)の経済成長(zhǎng)率が「予想より低迷する」とする予測(cè)が出ている。韓國(guó)銀行は11月の経済見通しで、今年と來(lái)年の成長(zhǎng)率をそれぞれマイナス1．1％、3％とした。これはソーシャルディスタンスの1．5～2段階水準(zhǔn)を前提に算出したもので、現(xiàn)在は2．5段階を超えているため、実際の成長(zhǎng)率は韓國(guó)銀行の予測(cè)値を下回るとみられている。

その上で記事は「韓國(guó)の景気回復(fù)の勢(shì)いはそれだけ鈍くなる」と指摘。2019年の韓國(guó)の実質(zhì)的な國(guó)內(nèi)総生産（GDP）を100とした場(chǎng)合、韓銀の11月の経済見通しから計(jì)算すると2021年のGDP指數(shù)は101．8になる。今年と來(lái)年の成長(zhǎng)率が韓國(guó)銀行の予想値よりそれぞれ0．2％ずつ（ソーシャルディスタンス3段階が1カ月間続くと前提）下がれば、來(lái)年のGDP指數(shù)は101．4に下がり、こうした回復(fù)ぶりは、新型コロナで大きな被害を受けている米國(guó)より遅いという。米Fedは、今年12月の経済見通し修正値から今年の成長(zhǎng)率をマイナス3．7％からマイナス2．4％へ、來(lái)年は4．2％へ上方修正しており、これを考慮すると21年の米國(guó)のGDP指數(shù)は101．6になる。また、記事は「米國(guó)は韓國(guó)よりワクチンの普及速度が速いため、この回復(fù)格差はさらに広がりかねない」とも指摘している。

さらに、景気回復(fù)の基準(zhǔn)點(diǎn)となる19年のGDP水準(zhǔn)も、韓國(guó)が米國(guó)より低迷している。韓國(guó)は19年の成長(zhǎng)率が2％と潛在成長(zhǎng)率（2．5％）を大幅に下回った一方で、米國(guó)の昨年の成長(zhǎng)率は2．2％と潛在成長(zhǎng)率（2．06％）を上回ったという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「政策を作っても反市場(chǎng)的で経済界は死にそうになっている。文政権下では経済、外交、政治のすべてにおいて希望を捨てるべき」「経済回復(fù)を期待できるような政権じゃない」「K-防疫とは國(guó)民と國(guó)を殺す文大統(tǒng)領(lǐng)のKill防疫だった」「與黨は経済のことを知らない政治家が多い。経済危機(jī)を突破できる政治指導(dǎo)者が早急に求められている」など文政権に対する?yún)棨筏ぢ暏苛ⅳ摹?/p>

一方で「韓國(guó)はマイナスに落ち込んだことがないから、より良い狀況になるのは當(dāng)然難しい。一方の米國(guó)はマイナス30％近くまで落ち込んでたところから再び上がってきた」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/松村）