日本で「タピオカミルクティーブーム」が冷めた理由をめぐり、臺(tái)灣のネット掲示板でさまざまな意見(jiàn)が出ている。臺(tái)灣メディアのNOWnewsが21日付で伝えた。

臺(tái)灣では以前から親しまれているタピオカミルクティー。日本では近年、若い世代を中心に爆発的な人気を誇ったが、最近ではそのブームに陰りが見(jiàn)えつつある。臺(tái)灣の有名なネット掲示板PTTにこのほど、あるユーザーが「臺(tái)灣では『日本でタピオカミルクティーがどれだけ人気か』というニュースを報(bào)じなくなった。もうブームが冷めたのだろうか？もし本當(dāng)なら、なぜ臺(tái)灣では數(shù)十年も愛(ài)され続けているのに、日本では1年でブームが冷めるのか」と書(shū)き込み、議論を呼んだ。

これに対し、他のユーザーからは「大ヒットして、その後正常に戻っただけ」「ブームに乗って買(mǎi)った人が本當(dāng)はまずいと気づいたんだ…」「ブームに乗って映える寫(xiě)真を撮っただけ。大したことはなかった」「日本人が子どものころから食べて育ったものじゃない。ブームになっただけでも良し」「その土地の物でなければ、こうなるのは當(dāng)然」といったコメントが寄せられたという。

記事は、テレビ局の取材に応じた日本の人々が「もうインスタ映えしなくなった。寫(xiě)真撮るためだけの飲み物」「味がすごくしつこいのでもう飲まない」「珍しいから試してみたけどもう買(mǎi)わない」と語(yǔ)っていたこと、日本のメディアで「臺(tái)灣のタピオカの輸入量は昨年夏をピークに減少し、閉店する店も少なくない」などと報(bào)じられていることから、「ブームが去ったことが見(jiàn)て取れる」としている。（翻訳?編集/北田）