2014年4月9日、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索を統(tǒng)括するオーストラリア合同調(diào)整センター（JACC）のアンガス?ヒューストン前國防軍司令官は、豪海軍の洋上支援船「オーシャン?シールド」が8日午後4時27分と同10時17分にも、ブラックボックスが発したとみられる音波を再び2度にわたり探知したことを明らかにした。1つ目は5分32秒、2つ目は約7分間続いていたという。香港紙?明報が伝えた。

【その他の寫真】

ヒューストン氏によると、信號の周波數(shù)は33．331キロヘルツで、発信間隔は1．106秒だったという。

ブラックボックスの基準周波數(shù)と多少の違いがあることについて、同センターの専門家と米國のブラックボックス製造業(yè)者は、「バッテリーの消耗や水溫変化などで周波數(shù)が変動する可能性がある」としており、信號は自然界からのものではなく、ブラックボックスの條件と一致すると判定した。

ヒューストン氏は、8日に探知された最後の信號が微弱だったことから、ブラックボックスはバッテリーの壽命切れが迫っているとも指摘。電池壽命が切れたことが確認された後に、海底の様子を調(diào)べる音響測定機を備えた無人潛水機「ブルーフィン21」を投入するとしている。同氏は「それほど遠くない將來に、機體やその殘骸を発見することを楽観している」とも述べた。（翻訳?編集/NY）