2014年4月9日、法制晩報(bào)によると、中國(guó)?北京市南部を流れる涼水河で8本腳のカエルが見つかった。周辺住民は奇形カエルの発見に興味津々だが、同時(shí)に「原因は一體何なのか」と不安の聲も漏らしている。

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カエルを見つけたのは近隣住民の男性。釣りをしていたところ、この8本腳のカエルが釣れたという。カエルは體長(zhǎng)約30センチ、色も身體の形狀もごく普通だが、腳の數(shù)だけが普通ではなかった。近所の住民が次々にカエルを見に訪れたが、口々に「4本腳なら食べても、8本腳じゃ食べようとは思えない」と不安げに話している。

こうした奇形のカエルが見つかることは、実は珍しいことはない。古くは16世紀(jì)にはすでに同様のカエルが見つかったことが記録に殘っており、1995年8月には米ミネソタ州で3本腳のカエルが見つかり話題となった。中國(guó)でも吉林省や河南省で腳に異常が認(rèn)められるカエルが何度も見つかったことがニュースでも報(bào)じられたほか、2005年には北京市でやはり8本腳のカエルが見つかっている。

専門家によると、カエルのような両生類は環(huán)境による後天的な遺伝子異常が発生しやすく、人體に直接的な影響がないとはいえ、食用にはしないほうが無難だという。中國(guó)科學(xué)院動(dòng)物研究所の専門家は、こうした異常は水質(zhì)だけでなく、動(dòng)物が誤って薬品を食べたり、放射線や強(qiáng)い紫外線を浴びたりしても発生するなど、多くの原因が考えられると話している。（翻訳?編集/岡田）