2014年4月10日、観光で日本を訪れた中國(guó)人女性は日本の少ないものや多いもの、不思議に感じたことなどを紹介した。

【その他の寫(xiě)真】

女性は日本の多いものや少ないものについて、「日本は老人が多く、パチスロ店や自動(dòng)販売機(jī)も多い。一方で、治安が良いことから、警察はあまり見(jiàn)かけない。日本のレストランで、テーブルに荷物を置いたままトイレに行ってもなくなることはまずない。ところが通勤時(shí)間の電車(chē)內(nèi)は人でごった返し、癡漢も多い」と紹介した。

さらに、「ごみが少ない。公共の場(chǎng)では喫煙できる場(chǎng)所が限られており、皆ルールに従っているために街中で吸い殻を見(jiàn)ることも少ない。メガネをかけた學(xué)生も少ない。日本の親は子供の視力を重視しており、視力が落ちないよう目に良いとされるサプリメントを子供に與える親もいる」とつづっている。

女性は、「日本女性が子供を出産した後でも以前の體型を維持できていることが不思議だった」と話(huà)しており、日本女性が體型を維持できるのは「栄養(yǎng)価が高く、消化を助けてくれる納豆のおかげ」と語(yǔ)っている。

このほか、「日本人の生活には多くの矛盾が存在する」とし、「ごみの分別を徹底するところからは環(huán)境保護(hù)の意識(shí)の高さがうかがえるが、一方で割り箸を使用する店は依然多い」と指摘した。

そして帰國(guó)後、「中國(guó)の薄汚れた空を見(jiàn)るたびに、日本の青く澄んだ空を思い出す。上海の騒がしいバスに乗るたびに、客が乗り降りしやすいように車(chē)體が傾き、時(shí)刻表通りにやってくる日本のバスを思い出す。中國(guó)には日本のような徹底したサービス精神が欠けている。とはいえ、日本の何もかもが良いわけではない。たとえば、ホテルの歯ブラシが硬すぎて、私は毎回のように出血していた」と日本旅行を振り返っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）