2020年12月27日、新快報(bào)は、陝西省の商店で購(gòu)入したソーセージからネズミの足が出てきたとの投書が現(xiàn)地市場(chǎng)監(jiān)督當(dāng)局に寄せられたと報(bào)じた。

記事は、陝西省漢中市の男性が同市漢臺(tái)區(qū)の商業(yè)施設(shè)で22日に冷凍ソーセージを購(gòu)入し、翌日調(diào)理して食べようとしたところ、ソーセージの中からネズミの足が出現(xiàn)したとして、24日に同區(qū)の市場(chǎng)監(jiān)督管理局に投書を行ったと伝えた。

そして、25日に同區(qū)漢中路街道弁事処市場(chǎng)監(jiān)督管理所の擔(dān)當(dāng)者が、ソーセージを発売した店舗や商品の現(xiàn)場(chǎng)検査を?qū)g施し、26日に同市市場(chǎng)監(jiān)督管理局がSNS上で検査の結(jié)果を報(bào)告したと紹介。報(bào)告では、店舗が食品営業(yè)許可証を持っていること、冷凍食品ケースの上層、中層、下層にあった商品を抜き取りその場(chǎng)で視覚や嗅覚による検査を?qū)g施したものの、異物の混入や異臭はなかったことが記載されていたとした。

また、男性が購(gòu)入したソーセージの検査を求めていることについて「調(diào)理や喫食により商品の完全性がすでに損なわれており、法定検査條件を備えていないため、検査は実施不可能」との判斷を下したほか、男性が販売者に30～50萬(wàn)元（約480～800萬(wàn)円）の賠償金を口頭で求めていることについては「現(xiàn)場(chǎng)の検査結(jié)果などを総合的に鑑みた上で、法に照らして処理する」とコメントしたことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）