中國(guó)の民族主義者は尖閣問(wèn)題「棚上げ」に不満、積極的なアクションを政府に求める―米誌

Record China    2014年4月13日(日) 7時(shí)30分

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9日、米誌ナショナル?インタレストは「中國(guó)は怒れる民族主義者ばかりではない」と題した記事を掲載した。資料寫真。

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2014年4月9日、米誌ナショナル?インタレストは「中國(guó)は怒れる民族主義者ばかりではない」と題した記事を掲載した。10日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫真

米ジェームズタウン基金はこのほど、中國(guó)の防衛(wèi)と安全問(wèn)題に関する調(diào)査結(jié)果を発表。同調(diào)査は昨年3月に中國(guó)の北京、上海、長(zhǎng)沙、成都広州に住む市民1500人を?qū)澫螭藢g施された。その結(jié)果、以下のことが明らかになった。

1.尖閣諸島や南シナ海の領(lǐng)有権に関心を持つ市民ほど、政府の主張に賛同もしくは満足している。

2.インターネットを利用して情報(bào)を得ている市民は政府の対応に不満を抱いている。だが、大多數(shù)の市民は政府の意向に忠実に従っている中央テレビのニュースを見ている。

3.中國(guó)の市民は海洋領(lǐng)土問(wèn)題に関心を抱いているが、政治腐敗や貧富の格差、食品薬品の安全の問(wèn)題と比較すると、その関心度はかなり低い。

4.中國(guó)政府の「領(lǐng)土問(wèn)題の棚上げと共同開発」に市民は最も不満を抱いているが、一方で「軍隊(duì)派遣」にも反対している。多くの人は政府に対し積極的なアクションを取ることを求めており、半數(shù)以上の市民が経済制裁などの政策を支持している。

中國(guó)政府はこうした民意を育てることで、外國(guó)政府からの干渉を退け、外國(guó)の対中政策軟化を狙っている。ある共産黨幹部と政府関係者は、「中國(guó)共産黨內(nèi)部の強(qiáng)硬派の影響力は日増しに強(qiáng)くなっている。外國(guó)の対中政策が軟化すれば、強(qiáng)硬派の増長(zhǎng)を抑えることができる」と指摘した。

この調(diào)査結(jié)果から、中國(guó)の民族主義者の主張や民意が政府の外交政策を決定するという「常識(shí)」には疑問(wèn)が生じる。外國(guó)のアナリストは中國(guó)の民族主義を過(guò)大に受けとめており、今後はもっと慎重な姿勢(shì)が求められている。(翻訳?編集/本郷)

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