2014年4月11日、中國の客室乗務(wù)員の女性が國際線のフライトでの體験談を紹介している。以下はその概要。

【その他の寫真】

同僚の中には、中國の急速な経済成長に驚きを隠せない人がいるが、私は決まって「ありがとう」と微笑みながら賛辭に応対する。

まれに日本人客室乗務(wù)員と一緒のフライトになることがある。日本人客室乗務(wù)員と話をするとき、中國人の同僚は一様に「日本は禮儀正しく秩序がある。日本の街は美しく、人も親切な先進國」と絶賛する。そしてその賛辭に日本人客室乗務(wù)員は「ありがとう」と微笑みを返す。その光景は私が嫉妬してしまうほどだ。

実際、日本人客のマナーは良い。機內(nèi)食の食器回収では、日本人と外國人の差は歴然だ。歐米人は多くが食器を整理した狀態(tài)で手渡してくるが、インド人が手渡す食器は山の様に重なっており、毎回苦労する。一方、日本人が手渡す食器が整理されていないことは非常に少ない。私は以前、中國人の同僚に「自分が生きているうちに、祖國が日本のように禮儀正しく秩序ある國に成長し、世界に認められたい」と願いを語ったことがあるが、「私たちが生きているうちは無理だろう。強國の道はまだまだ先が長い」と返された。（翻訳?編集/內(nèi)山）