手足口病が大流行、當局は予防法を発表―北京市

2007年6月6日、北京市衛(wèi)生局は今年5月20日以來、北京市で手足口病が流行していると警告し、予防方法?感染後の対処法などを発表した。

現(xiàn)在、手足口病は北京市の學校?託児施設を中心に猛威を振るっている。市の疾病コントロールセンターは、両親に対し、子供の體溫、口や手に水皰が出ていないかなどを午前?午後と定期的に確認するようよびかけた。もし感染した場合はただちに他の子供から隔離し、消毒するようにとのこと。***

専門家は、室內(nèi)の換気を十分にすること、食事前の手洗いを徹底すること、子供が冷たい物を食べ過ぎないよう注意すること、生水?傷んだ食品を取らないこと、なるべく人混みに子供をつれていかないことなどを?qū)澆撙趣筏茠い菠皮い搿?/p>

手足口病は発疹性口腔炎ともよばれ、口?手?足に水皰が出來る病気。感染者はほぼ乳幼児?小児に限られる。多くの場合は1週間ほどで自然治癒するが、時に合併癥などを起こし、死にいたるケースもある。

今年春、山東省で手足口病が大流行したが、政府は市民のパニックを恐れたためか、情報を明示しなかった。そのため「奇病が流行」「數(shù)十人が死亡」などとのデマが流れる事態(tài)となった。（翻訳?編集/KT）